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日本ダービーの予想、本命はコントレイルで対抗はダーリントンホール

ダービー馬はダービー馬から。本命は素直にコントレイルにしました。

サリオスは相当強いです。レーンも怖い。しかし、ディープインパクト産駒の強い馬がいる時に、ハーツクライ産駒はダービーを勝てないでしょう。この時期特有の成長力の差なので仕方がないです。リスグラシューのように古馬になった時の活躍に期待します。

ということで、コントレイルとサリオスの着差は皐月賞以上にひらくと予想しています。その間に入る馬は何か。最有力候補はダーリントンホールです。

皐月賞のレースビデオを見返してみました。スタート直後、隣のキメラヴェリテにぶつけられて最後方まで下がっています。500kgを超える巨漢馬なので、すぐに大勢を立て直すことができずに終始後方のまま。デムーロは腹をくくったのか、慌てずに落ち着いて騎乗していました。仕掛けたのは4コーナーの手前から。ジリジリと伸びてきてコントレイルとは1.1秒差の6着。追えば追うほど伸びそうな馬だと感じました。

父はNew Approach。イギリスのダービー馬なんですね。その父はガリレオ。イギリスとアイルランドのダービーを制した名馬です。馬主はゴドルフィン。レイデオロが勝った2017年のダービーに同産駒のベストアプローチを送りこんでいました。結果は9着。GII青葉賞(芝2400m)2着からの参戦なので、ただ参加しただけという印象です。しかし、ダーリントンホールのステップレースを振り返ってみると、この時の経験がいかされていると思いました。

ダーリントンホールはGIII共同通信杯(芝1800m)の勝ち馬です。ダービーと相性がいいレース。近5年の勝ち馬では、ダノンキングリーとスワーヴリチャードが2着でディーマジェスティが3着。実は2着に負けた方がダービーを勝っているのですが、津村が乗るビターエンダーでは4着以下だと判断しました。そして、ダービーの王道ローテーションである皐月賞を経由。今年のゴドルフィンはダービーを調べ上げて取りに来ています。それでも勝つのはコントレイル。2着候補の馬として、ダービーに強いデムーロの一発に賭けてみます。

2020年の成績(5月24日現在) 回収率:63% 的中率:40%

(最近の的中予想)
オークスの予想、本命はデアリングタクトで対抗はクラヴァシュドール
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