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安田記念の予想、本命はダノンキングリー

今年の安田記念はアーモンドアイのGI8勝に注目が集まっています。しかし、偉業達成は難しいと予想しました。本命はダノンキングリーです。

まずはアーモンドアイについてです。初めて安田記念の参戦を知った時、違和感がありました。GIをぶっつけで勝ってきた馬が、1カ月に満たない間隔でGIに出走。何をそんなに急いでいるのかと。過去にウオッカがGIヴィクトリアマイル(芝1600m)を経て安田記念を勝ちました。しかし、アーモンドアイほどの馬が辿るローテーションではないと思うのです。ここで負けてもショックではありません。とにかく無事に走ってほしいです。

確かに先日のヴィクトリアマイルは衝撃的でした。GIII戦に同斤量のGI馬が出てきた感じ。格が違いすぎました。しかし、今日の安田記念は仮にアーモンドアイが勝ったとしても、楽なレースにはならないと思います。

昨年3着に負けた安田記念を見返してみました。スタート直後にはさまれて後方へ。直線はインディチャンプが進路を変えてきて、その影響で進路がなくなり、追い出しのタイミングが遅れていました(福永の作戦?)。今日は昨年以上に厳しいマークで、思うようなレース運びができないことが予想されます。アーモンドアイに勝つためには、昨年と同じレースをすればいいのです。逃げて粘るか、好位追走でスタミナの限りを尽くして粘りこむ。これができそうなのがダノンキングリーです。

3歳で挑戦したGIマイルCS(芝1600m)は5着に負けはしましたが、見どころは十分でした。注目すべきはその前後のレースでインディチャンプに2回先着している点です。

GII毎日王冠(芝1800m)→斤量4kg差で0.4秒差。
GII中山記念(芝1800m)→斤量2kg差で0.4秒差。

古馬になってパワーアップしていることが推測されます。さらにいまのラッキーライラックは相当強いので、互角に戦っている点も強調材料です。

近5年の勝ち馬は安田記念でGI初制覇が4頭。その内、3頭は4歳馬です。成長曲線のピークが関係しているのかもしれません。さらにこのレースと相性がいいディープインパクト産駒に戸崎騎手。そしてバリバリの東京巧者です。前目の競馬でアーモンドアイの猛追を振り切るシーンが目に浮かびます。

2020年の成績(5月31日現在) 回収率:62% 的中率:40%

(最近の的中予想)
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